20200520 土屋 遊|複雑な推しアイス
あ、これは夏だ、夏の夜だ……。
と思った。
玄関も窓も全開にして夜を過ごせるのは限られた季節だけ。たまに通り抜ける夜風の気配。なんだか知らないけど新緑の匂い。今(昨日だけど)がまさにその時。
そして、アイスだアイス!
とも思った。
二番目の推しアイス
わたしはお菓子やアイスにあまり興味はないのだけど、ここのところお気に入りがあって毎日買いだめしては1日4つくらい食べている。
お気に入りのアイス2つは、奇しくもファミリーマートにある。わたしの天敵であるところのファミリーマート。たまに覗くと相変わらず憎き店長がいる(本当にいつでもいる)ので、「あいつのレジだけには並びたくない(でも買う)」という一心で、機械に疎いわたしが一発でセルフレジを攻略してしまった。人間、本気出せばわりとなんでも可能なのかもしれない。
イチオシアイス
これは一推しのアイスである。苦手なはずの生クリームが上に乗っているが、さわやかテイストで乳臭さがない。イチゴジェラート部分にとても合う。そして底にはジャムが待ちかまえている。きっとニコニコして待ちかまえている。最初から最後まで一貫して旨い。
もうひとつはカシスとなんとかオレンジのバー。食感も微妙に上下で分かれていて、シャーベット風味。
ちょっともうアイスについて書くの飽きた。
カラスのヒナが落ちたらしいワシの巣のライブです。一緒に育てるんでしょうか
たしかにワシが、ヒナ、そしてその半分くらいのサイズのカラスのヒナを甲斐甲斐しく世話をしている。ライブということはナマである。ワシが餌としてとってきた何かのヒナをつい育ててしまったという話は前にも読んだことがあるけれど、リアルに観られるのはコーフンする。しかしワシのヒナは兄弟間でも生き残りをかけて死闘を繰り広げるなどという話も聞く。これはいったいどうなるんだ……。
ことあるごとにチェックしていたが、けっきょく2日後にカラスは忽然と消えてしまった。夜中にチェックした時見当たらなかったので最悪な事態を案じていたけれど、明るくなって確信した。いない。
夜中に確認したときのキャプチャ。でもこれ見るとカラスヒナっぽいのがいますね…
井上さんによると、ワシヒナに潰されてそのままエサになってしまったとのこと。んーリアルはそうそう童話のようにいかない。にしても早すぎる。もう少しこの稀なる展開を目に焼き付けたかった…。
しかしここできっちり食用として始末するあたり、人間よりご立派だよな〜とそんなことも思いました。
※残酷なシーンでもあったのか、その後動画は削除されていました
(土屋 遊)